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No793:パ・パラ・パラリラ



    引き締まった体をつくるには。

 ガリガリにしてやんよ

 体をひねる動作が効果的だそうです。


































 苦労の末、ベイブから小切手を回収した僕。



 本来値段が書かれるべきところに、大きなキスマーク。

 これは見なかったことにして、画家のおじさんに渡す。

 回収してきました

 丁度、頼んでいたネックレスの彩色が終わったところらしく、

 小切手と交換でそれを受け取り、すぐさま逃げ出す僕。



 後ろの方で悲鳴が聞こえた気がする。が。

 こういう時だけ、僕の耳は馬のソレになる。



 許せじいさん。もう出会うこともないだろう。













 さて、綺麗に生まれ変わったネックレス。



 今思えば。サルに騙されて買ったとはいえ、

 これがたったの500ゲルダだなんて、良い買い物をしたものだ。

 もっと高額で売りさばこうか、女の子にプレゼントしようか。



 気分が良くなった僕。



 指でくるくる回してみたり、首からさげてみたり、

 遊びながら歩いているところを、呼び止められる。



 ふりむくとそこには、整った顔立ちの男が立っていた。



 ちょっとイラっとした。



 なんかコイツ、僕のネックレスを自分の物だと言い張るんですけれど?

 ふざけないでよ。これ500ゲルダもしたんだからね!あげないよ!



 しばらく言い合った後、おもむろに弓をとりだす相手。

 えっ?ちょっと、暴力とかに訴えちゃうわけ?

 弓をつかう

 わっ、ちょっと、目がマジだよ、怖いよやめてよ。



 しぶしぶネックレスを渡す僕。



 なんだよ卑怯だよあいつ。

 野蛮な男はこれだから嫌なんだ。



 けっ。









 もうムカムカしてイライラしながらブラブラしていると、

 またどこからか、僕を呼び止める声がする。



 今度は何の用だよお!こっちは今、機嫌が・・・

 おねえさんでした

 機嫌が・・・とても良いです。うん。はい。



 このお姉さんは、僕が持ってる肖像画が気になるみたい。

 そういえば、さっきの画家のおじさんの荷物から、

 一枚だけ、くすねてきたんだけれど・・・・。



 この絵を見せた途端、聞いてもいないのに、

 肖像画の女性について語り始めるお姉さん。



 正直、何を言っていたのかさっぱり聞いてなかったんだけれど。

 なんか御礼を言われちゃったし、古びた古文書まで貰っちゃった。



 良かったのかな?



 いや、僕はお姉さんが綺麗だったから、

 もうイライラなんて、どっかいっちゃったんだけれど。










 サルの詐欺からはじまって、色々あったけれど。

 うん、終わりよければ全てよし、だ。

 この古文書、良い香りがするなあ。





                       ~エピソード1おしまい~









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【2007/11/01 08:00】 | CAROL | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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