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No1436:スキマ王子の俯瞰



 「お城に居るころは こんな遊びがあるなんて知りませんでした」

 王子である私が嬉しそうに笑うので 子供達も 得意になったようだ



 親しみのこめられた あだ名で呼ばれ

 可能な限りの時間を共有し

 "遊び" とつくものは なんでもやった



 城下街 裏通りの子供は だいたい友達

 いっそこのまま 城に帰らなくても良いとさえ思えた




















































 セクシーゲーム


 はじめて聞く"遊び"だったが 言葉の響きだけでドキドキした



 一人が提案したソレを 他の子達も知らない様子だった




 こうします



 大衆の面前で























 はじまった


 『部屋をつくる』 と云う 彼女の言葉を尻目に

 裏通りの子供達は 勝手に始めてしまった



 三人でやっているが アレは良いのだろうか

 「ヤガイサンピイ」 と誰かが言ったが

 私には なんのことだか分からなかった

















 気が付くと 先ほどの彼女が

 立派なログハウスを建築済みだった



 いったい どんな魔法をつかったと云うのか

 まったく 城下の子供達はあなどれない












 不思議空間


 「やまもっつぁん」 と呼ばれた彼とは

 まだ 言葉を交わしたことがない



 ひとつ離れた場所から 優しい眼差しで

 他の子供達を 眺めていることが多い様に思う



 ふと じいやの顔が頭に浮かび

 少しだけ 寂しくなった






 呼んでみる






























 変化


 ちょっと寄って来る やまもっつぁん









 しかし 未だ敷居をまたがないあたりに

 彼の自制心と野生が織り成す葛藤が垣間見える



 「そうか・・・これが萌ンドコントロール!」



 その夜 私は 城に帰る決心がついた





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【2009/03/01 22:00】 | CAROL | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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