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No1255:幻想組曲その14-敬老のパンチ



 シュンとなる


 前回。僕たちのあとをつけていた、闘技奴隷のシュン。

 わざわざ僕の元へと相談に来た彼の頼みを聞き入れて、

 闘技場の地下へ潜入調査を行うことに。
































































 闘技奴隷の彼を連れて街中を歩き回るのは、

 何かと問題となる点も多いので、夜を待ち行動することに。



 もちろん、正面から潜入するような真似はせず。

 シュン君が使ったという隠し通路からの潜入を試みる。


 こんな汚いところから・・・


 そしてアナタは無茶を言う。



 えー。服が汚れちゃうんですけど?

 もう入る前から、臭いとかキツイんだけどー?



 もうこの時点で、気持ちはすっかり萎えてたんだけれど。

 意外にも、一番嫌がると思っていた叔母姉さんがノリノリだったので、

 僕もしぶしぶ、あとを追って地下へと潜る。



 とりあえず闘技奴隷と云うだけあって、シュン君も立派な戦闘要員だったので、

 途中のコウモリやでっかいマイマイも、難無く蹴散らしながら奥へと進む。














 「おやおや、このようなところに客人とは珍しい。」



 しばらく歩いたところで、不意に声を掛けられる。

 近寄ってきた人物は、貴族の装束を纏うじいさんだった。


 興奮するおじさま


 じいさん。落ち着いて。めだまがこぼれそうです。







 彼は、自分こそがこの街の領主であると主張する。

 ところが卑劣な謀によって、その権利をまるまる奪われてしまったのだと。



 叔母姉さんに確認したところ、どうやら、

 彼が言うように、領主権が移ったことは事実らしい。



 ただし、それはもう百年以上も前の話だと・・・・。



 じいさん。悔しいのはわかるけれど、

 冷静になって、現実を見ようよ。



 ほら、ガムあげるから。な?










 なだめると大人しくなったので、

 そそくさとその場を立ち去る。



 どうして年配者と云うのは、

 こうも面倒くさいのか。













 そうこうしている、闘技奴隷達の牢屋に出る。

 彼らは、僕たちを暖かく迎え入れてくれた。が、

 でも、やっぱり、ちょっと臭い。



 つづく




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【2008/06/28 20:00】 | 幻想組曲 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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